The Kyushu ADVANTAGEが目指すコーポレートメッセージ(その1)

thekyushuadvantage.jpは、海外に向け九州をアピールするサイトとして5月にローンチしました。ここでは企業だけでなく、九州のいろんなストーリーを取り上げ、紹介・PRしていきます。

 今後は、コンテンツを増やしながら、意味のある情報を世界に伝えていきたいと思っています。

 そこで、通常各企業が持っている海外向けの英文サイトと違うところをご説明させていただきたいと思います。The Kyushu ADVANTAGEのライターであるGiles Murrayの言葉を借りますと、Journalistic Point of View と Authentic English を上げています。

 海外に伝える企業ストーリーを書く場合、まずよっぽどの大企業でない限り、知名度がないところから入って行かなければなりません。海外の人にとって、まず知らない所からどのように興味をもって読んでもらうかは、企業内部の者が、伝えるよりも第三者的な視点から伝えるほうが効果的です。それをJournalistic Point of View(ジャーナリスティックな観点)と言っています。日本企業のHPはほとんどのストーリーを企業内部者で作り上げていることから、いいことが書いてあっても途中で読者は飽きてしまうことが多いようです。

 また、彼はAuthentic Englishが重要だと言っています。要は翻訳でない英語であることが重要です。これは海外の人が、いろんな雑誌等のメディアで慣れた地元の権威のあるといいますか、彼らが読みなれた本物の英語のことです。通常日本からの情報発信はどうしても、翻訳型の英語になってしまい、正しい英語であったとしても読み手には、なにか違和感が残る時があるようです。そもそも日本のことを日本人が書いた文章が英語になるので、気づき方、書き方が違ってくるのかもしれません。単に何かの紹介であればいいのでしょうが、企業がUniversal Significance (普遍的な重要性)を世界に伝えようとする場合は違ってきます。

 企業の英語のHPは特に、日本語を丁寧に訳した文章であればあるほど、インパクトがなくなるみたいです。この際思い切って、外国語のHPはデザインから変えてもいいのではないかと思います。

 いずれにしましても、海外へのコーポレート・メッセージは議論によって説得されるものではなくてはなりません。日本人は情報に対していつも受け身的であり、すぐに信用しますが、海外の方はそう簡単にはいきません。海外の人が納得し、興味をそそるストーリーでなければならないのです。

The Kyushu ADVANTAGE プロデューサー
(株)ジパング・ジャパン代表 吉野 晋吾

投稿者:

ジパング・ジャパン

「にっぽん」を世界へ、情報発信していく会社です。

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