The Kyushu ADVANTAGEが目指すコーポレートメッセージ(その3)

 海外への情報発信やプロモーションは急務だとみています。急がなければなりません。
 
 若干国内需要が喚起され、再度国内マーケットを再認識する動きも出てまいりましたが、今こそ海外向けに情報発信をしておかなければ、同じことをやるにしてもコストが膨大になり先送りのつけを払う羽目になりそうです。

 これを日本がJapan As No.1と言われた80年代と比較して考えてみたいと思います。

 この時代は日本のモノづくりが世界に評価され安定成長が続いていましたが、85年のプラザ合意後は円高不況に落ち込みました。しかし苦肉の策としての低金利政策が91年まで続く空前のバブルをもたらします。

 あっけなく終わったバブル崩壊後は20年におよぶ「失われた時代」のつけを負わされたのです。

 現在は震災の復興需要、アベノミクスの円安政策、そして2020年のオリンピック開催決定と環境が大きく変わってきました。

 私は2020年が日本の本当の勝負どころだと思っています。次の時代につなげられるかです。

 情報に関する環境もJapan As No.1の時と大きく変わっています。まずは、世界の情報量です。現在の1年分の情報は1980年代10年間の情報量にあたるそうです。

 一方で、マスメディアからインターネット、ソーシャルサイトの普及で、読む量は80年代の3倍にはなりました。が、発信量には追い付きません。

 このような中で、6年後の東京オリンピックに向けて、海外から日本への注目度はかなり上がってきます。それによって日本から海外に発信する情報量も20年までは毎年倍々に増えていくでしょう。円安がこれに拍車をかけています。

 問題は日本への関心度がピークを迎えるであろう6、7年後に私たちは本当に大切なことを海外の人たちに伝えられているのでしょうか。世界に注目されたバブル期、東京山手線内の土地価格合計でアメリカ全土が買えるなどの情報ばかりでした。その当時、日本人が本当に伝えなければなかったことがもっとたくさんあったはずです。

 今情報発信の大きなチャンスが到来しています。これから日本への海外からの関心が膨らんできます。おそらく、いろんな雑多な情報が日本から海外に伝わっていきますので、その中で本当に伝えたい情報を伝えるためのコストも年々倍々に膨れることでしょう。今始めるのがベストだと思います。3年、6年後を検討してやるのは同じことを伝えるのに何倍も労力がかかることを予想します。そのほうが広告代理店は儲かるのですが。

The Kyushu ADVANTAGE プロデューサー
株式会社ジパング・ジャパン代表 吉野晋吾

投稿者:

ジパング・ジャパン

「にっぽん」を世界へ、情報発信していく会社です。

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