原秀治の“わくわくイノベーション”コラム/地域未来を考える(第18話)

第18話:変化の兆しは、熱烈ファン(オタク)がヒント

未来シナリオを描くのに、変化の兆しを読むことが重要です。

では、変化の兆しとはどんなことでしょうか?

人口動向、政治政策、規制の強化や緩和、技術革新、グローバル化、環境問題など大きな流れの中で見えてくる「小さな波」のことです。

その他の市場の変化の兆しを読む中で、ニッチ市場(オタク市場)があります。

これは、一部の熱烈なファン(オタク)に支持されているモノやサービスは、後に一般の消費者にも普及していく可能性が高いと考えるからです。

私は、地域クラウドファンディングFaavo(ファーボ)福岡のファンド運営責任者として、地域を盛り上げるプロジェクトをサポートしています。最近、Faavoの他プロジェクトから熱烈なファン(オタク)の共感パワーを感じる出来事がありました。

それは、蛍丸(ほたるまる)という大太刀を復元して神社に奉納するというプロジェクトなのですが、日本の名刀を擬人化したキャクターが登場するゲームが一部の女子に人気で、そのファン(オタク)からSNSによる拡散など、めちゃくちゃ支援されています。

募集開始わずか数日で、3000万円以上の資金を集めている状況です。

これは、購入型クラウドファンディングの達成金額としては、現段階では最高金額です。

皆さんの事業構想やプロジェクトへのターゲットには、熱烈なファンが数名でも存在しているでしょうか?あるいは、熱烈なファンづくりを行う仕掛けは考えているでしょうか?

不確実な時代には、未来思考を鍛えることが必要です。思考を鍛えるためのプログラム化と提供する場が必要なのです。(第19話に続きます)

 

毎月開催している「わくわくイノベーション塾」では、参加者の想いと対話を重視した「オープンな共創の場」の提供により、皆さんと一緒に地域の未来を描いています。

 

  • わくわくイノベーション塾の詳細は、下記リンクの「新着情報」でご覧になれます。

http://www.biznavi.co.jp/news/164.html

https://faavo.jp/fukuoka

原 秀治 氏

株式会社ビズ・ナビ&カンパニー

シニア・コンサルタント 原 秀治

Eメール:shuji@biznavi.co.jp

URL: http://www.biznavi.co.jp/

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☆原 秀治(はら しゅうじ)

☆所属コンサルティング会社

株式会社 ビズ・ナビ&カンパニー

・シニア コンサルタント(MBA)

・地域クラウドファンディングFAAVO福岡(ファンド運営責任者)

 

☆専門領域 (企業コンサルティング&研修講師)

・問題解決思考法

・問題解決の交渉術

・未来創造セッション

 

☆開催セミナー&研修(主な実績)

・「わくわくイノベーション塾~地域の未来を考える~」毎月開催

・「地域×クラウドファンディング活用セミナー」随時開催

・「誰でも分かるアイデア発想法」ワークショップ

・「問題解決思考法」研修

・「問題解決のビジネス交渉術」研修

・「問題解決リーダーシップ」研修

・「ロジカル シンキング」研修

・「クリエイティブ シンキング」研修

・「アイデア実現!ビジネスモデル作り」研修

・「地方自治体の政策形成」研修

・「新入社員の心構え」研修

・「プレゼンテーション力」研修

 

☆株式会社 ビズ・ナビ&カンパニー

・福岡市中央区舞鶴3-1-10 セレス赤坂門4F

・tel:092-761-6130

・メール:shuji@biznavi.co.jp

・HP:http://www.biznavi.co.jp/

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清野裕司のマーケティング・コラム/風を聴く (第64話)

第64話:「SOHO」の意味も時代とともに変わります。

 ワークスタイルの変化と共に、「SOHO」という言葉が注目されました。一般的に、「スモール(Small)オフィス(Office)ホーム(Home)オフィス(Office)の略号と解釈され、「現代用語の基礎知識(自由国民社)」によれば「パソコンやインターネットを使い、在宅勤務も含めた小規模なオフィスでの勤務形態のこと。SOHOが『まちおこし』の起爆剤になるのでは、との期待がある。相模原市,川崎市,横浜市などで地方自治体が意欲的にSOHO支援を行っている。SOHO等の普及にともない、用途純化の従来の都市構造が、住居と業務が混在した市街地へ変貌する可能性がある。」との記述があります。

 しかし、その解釈はあくまでも事務所の物理的な環境を想定したものに過ぎません。会社をただ、「大きく安住の地」と見れば、確かにSOHOは「小さな場」での業務遂行ということになります。しかし一方で今、新たなビジネスへの挑戦が叫ばれています。会社は決して安住の地ではなく、自らの知恵を創出し、対価を得るべきカタチに転換する場なのです。大きいことには、さしたる意味はなく、知恵の独自性や専門性が問われるべき時代です。

 「SOHO」を考えるに当たっては、物理的な規定より機能的な規定を持つべきだと考えます。 

 S⇒Smart :高感度な/気のきいた

 O⇒Office:職業

 H⇒Human :人間らしい

 O⇒Organization:有機体

小さく考えることが、ビジネスの芽を育みます。規模が大きくなった企業にもSOHOが必要です。気の利いた発想を職業としてもつSOHOが、次代を切り拓く時代ではないでしょうか。(第65話に続きます)

清野氏 研究会講義中

清野氏 研究会講義

株式会社マップス 代表取締役 清野 裕司

Eメール: maps@mapscom.co.jp

URL: http://www.mapscom.co.jp

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